オーヴァーロード | Overlord (2018)
3.6/5.0
「ヴァチカンのエクソシスト (2023)」や「サマリタン (2022)」のジュリアス・エイヴァリーが監督を手掛けた戦争ホラーで、J・J・エイブラムスがプロデューサーとして、J・Jが率いるバッド・ロボットが製作として関わっている。
1944年、第二次世界大戦の時代。
米国の空挺部隊が、フランスにある教会の通信妨害施設を破壊するミッションを受け、敵地へ降下する。
兵士達を輸送する飛行機は激烈な対空砲火を受け、部隊は壊滅状態になるが、生存した数名の兵士達が合流し、教会のある村へ向かう。
教会はナチスドイツにとって重要な軍事拠点であるだけでなく、その地下に人体実験施設を持つ場所だった…
あえてざっくり分類すると戦争xゾンビものということになるけれど、その設定がなかなか独特で面白い。
J・Jが製作に関わっていることもあり、ショッキング描写や画のケレン味も多めで、退屈する時間がない。
主人公の若い米兵を演じるジョヴァン・アデボや、部隊のリーダーを演じるワイアット・ラッセルの演技は素晴らしく、その仲間の米兵役として出演するジョン・マガロやドミニク・アップルホワイトの好演も作品の品質を下支えしている。
ナチスドイツは様々な映画であらゆる悪事の元凶として描かれ、今作も同様だけれど、まぁそれはそれとして…
J・Jが仕掛け人として関わる「クローバーフィールド」シリーズの大ファンで、今作もそれに属する作品という噂を聞き楽しみに鑑賞した結果そうではなかったことが分かったけれど、その関連がなくとも単独作品としてしっかり面白かったので、得をした気分。























