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Cinema Review

V/H/S ビヨンド | V/H/S/Beyond (2025)

  • Feb 15
  • 2 min read

3.5/5.0

怪奇現象や超常現象が記録されたビデオテープ (ファウンド・フッテージ) というテイのホラーアンソロジーシリーズの1篇で、予算は抑えめながらかなり過激なグロテスク描写やショッキングな展開が特徴。

今作はSFホラー (異生物との遭遇) を共通テーマに、それぞれの短篇が製作されている。


「ABDUCTION / ADDUCTION」監督: ジェイ・チール 2.7/5.0

ドキュメンタリーの製作班が事故物件に入り、記録撮影を行う。

アンソロジーの縦軸として幕間に入るが、それっぽい雰囲気以上でも以下でもなく、特には印象に残らない。


「STORK」監督: ジョーダン・ダウニー 3.5/5.0

幼児誘拐事件の真相究明・解決のために武装して廃屋へ乗り込む警官達のボディカメラ映像。

めちゃくちゃ過激でド派手なガンバトルと、VFXに頼り過ぎない手作り感溢れる怪物の造形が見どころ。


「DREAM GIRL」監督: ヴィラット・パル 3.4/5.0

インドの映画製作現場に突入したメイキングビデオの撮影スタッフによる記録映像。

人気女優に迫ろうとするスタッフが、隠された真実に直面する。

ボリウッド映画へのリスペクト溢れるダンスシーンの高い完成度としつこさにちょっと笑ってしまう。


「LIVE AND LET DIVE」監督: ジャスティン・マルティネス 3.9/5.0

スカイダイビングに挑戦する若者グループのアクションカム映像。

UFO x 飛行機墜落 x スカイダイビング x 宇宙人というかけ合わせは今まで観たことがなく、とても新鮮。

舞台が地上に移ってからの展開がやや凡庸に感じ、惜しい印象。


「FUR BABIES」監督: クリスチャン & ジャスティン・ロング 2.7/5.0

ちょっと過激な動物愛護団体が乗り込んだある施設の主の正体が明らかになるフッテージ。

他篇と比較して明らかに演出や造形の品質が低く、ギャグとホラーのバランスが悪い。

展開にも意外性を見つけられない。


「STOWAWAY」監督: ケイト・シーゲル 4.1/5.0

砂漠にてUFO追跡をテーマにドキュメンタリーを撮影する女性が体験する超常現象の記録。

この1篇のみ演出や物語の展開のレベルが頭ひとつ抜けて高く、フィクションと分かっていながら何度もゾッとした。

マイク・フラナガンが脚本を担当したと知って納得。

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Shoji Taniguchi | 谷口 昇司

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美術大学にて映像を中心に学び

現在はマーケティング業界で働き中

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