ワーキングマン | A Working Man (2025)
- May 6
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3.2/5.0
「フューリー」や「エンド・オブ・ウォッチ」等で知られるデヴィッド・エアーが脚本・監督し、シルヴェスター・スタローンが共同脚本と製作を担ったアクション映画。
「エクスペンダブルズ」シリーズでスタローンと長く共演してきたジェイソン・ステイサムが主演している。
建設現場で働く退役軍人の主人公は、同僚や娘の安全を何よりも大切にしながら生活している。
現場上司の一人娘が失踪し、主人公はその捜索をする中で、人身売買組織の存在に気づいていく。
エアー監督 x ステイサム主演の「ビーキーパー」を鑑賞したことがあるアクション映画ファンにはほとんど同じ映画に見えるのではと思うほど、直球で混じり気なしのステイサム映画。
ステイサムはもはやどの作品でもステイサム以外の人物には見えず、そういう言外の約束があるかのよう。
脚本からはスタローン独特の美学が感じられるがそれも僅かで、深く考えずに鑑賞できるB級映画といえる。
主人公が救いに向かう女性役が、ただ泣いたり叫んだりするステレオタイプな弱者としての描かれ方ではなく、脅威に対して勇敢に立ち向かう形で描かれているところは、現代的といえば現代的。
デヴィッド・ハーパーやマイケル・ペーニャといった有名俳優の脇役での起用とその扱いの小ささが謎に豪華で少し面白い。
鑑賞後に何か心に残るものもは特にないが気軽に鑑賞できる、今作のようなB級アクション映画にも存在意義はあるけれど、デヴィッド・エアー監督にはもう一段階上の硬派で重量級の映画を形にしてもらえたらな… と思ってしまう。
「スーサイド・スクワッド (2016)」を監督した際の (監督本人の発言によると) 辛い経験から、大規模な予算や体制による映画づくりと距離を置いているのかも知れないけれど…
























