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Cinema Review

エイペックス・プレデター | Apex (2026)

  • 2 days ago
  • 2 min read

Updated: 1 day ago


3.1/5.0

自然 x サバイバルな映画を手掛けてきたアイスランド出身のバルタザール・コルマウクルによる、NETFLIX配信のサバイバルアクション。

「マッド・マックス 怒りのデスロード」や「アトミック・ブロンド」へ出演してきたシャーリーズ・セロンと、「キングスマン」シリーズの主演で知られるタロン・エガートンという、2大アクション俳優が出演。


主人公の女性は、クライミング中の事故でパートナーを失い、そのトラウマを抱えたまま日常生活へ戻れずに過ごしている。

辛い過去から逃れたい思いから訪れた荒野にて、一見親切だが不審に感じる男と遭遇する。


物語はとてもシンプルで、厳しい大自然を舞台にした人間 vs 人間のサバイバルが描かれる。

主人公を演じるシャーリーズ・セロンの衰えを知らないフィジカルアクションは見どころがあり、それを殺人鬼としてハントする役のタロン・エガートンは、そのアクションだけではなく、これまで多く演じてきたヒーロー役とは真逆の狂気に染まった悪役を演じており、俳優としての新境地を感じた。


ただ、物語の結末まで退屈したり粗が気になったりはしなかったものの、特筆すべき展開があるわけでもなく、冒頭で提示されたトラウマを終盤のクライマックスで払拭するという、良くも悪くも型通りの筋書きで、うーんという読後感ではあった。

2大俳優のアクションを存分に楽しめばいいじゃないという風にも思うけれど、それにしてはアングルやカメラワークがやや凡庸で、せっかくならもっとダイナミックな画が観たかったなぁという気持ちになる。


とはいえ、相当な製作予算が割かれたであろうことが分かる全体的な画づくりの品質や、主演2名の身体演技レベルの高さは、観て損はしないといえる。

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Shoji Taniguchi | 谷口 昇司

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美術大学にて映像を中心に学び

現在はマーケティング業界で働き中

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