

ミッチェル家とマシンの反乱 | The Mitchells vs. the Machines (2020)
3.9/5.0 冒頭から終幕まで飽きたり中だるみするところなく、楽しい気持ちで鑑賞した。 かといって終始ハチャメチャなアクションやドタバタが続くわけではなく、物語全体を通しての緩急の演出設計のレベルがとても高い。 ハイテンションなシーンがベースにあるからこそ、主人公たちの心...
2024年2月24日


肉食もやし | Carnivorous Bean Sprout (2015)
1.7/5.0 シュール演出を狙い過ぎているように感じそれに乗れなかったが、 エンディングで急に爆上がりするテンションとBGMにはちょっとだけ笑ってしまった。 https://filmarks.com/movies/112694/reviews/165893601
2024年2月23日


マイセルフ | Self (2024)
4.0/5.0 木製のずんぐり体型の主人公が、金属製のスマート体型でベルのような音色によって対話する人々と親しくなりたくて… という寓話的な短篇。 テーマはとてもストレートに、コンプレックスとアイデンティティ、そしてルッキズム。...
2024年2月23日


ソウルフル・ワールド | Soul (2020)
4.2/5.0 主人公のジャズピアニストが持つ葛藤や願望にとても共感でき、また主人公が別世界で出会う自分の人生の指針が見いだせないキャラクターにも同じぐらい共感できた。 ピクサー作品は全般的に、一目で分かるハイレベルなアニメーション表現や安定的かつ卓越した演出を当然のように...
2024年2月21日


マイ・エレメント | Elemental (2023)
3.7/5.0 ピクサー作品の多くは、表面上のモチーフや空想的な舞台設定の中に現実社会の私たちが抱える課題についての問いと解を巧みに組み込んで描出する物語が多いけれど、この物語のメタファーは明らかに異人種間の相互理解、特に移民といわれる人々についてのそれなのだろうと思う。...
2024年2月20日


うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー (1984)
4.4/5.0 80〜90年代の押井守氏のアニメーション作品にはどれも神がかり的な凄みがあると思っているけれど、この作品も間違いなくそのひとつだなと感銘を受けた。 原作者が納得しなかったとかこれは自分のうる星やつらとは別物ですねと鑑賞後にコメントしたという逸話があり、原作準...
2024年2月20日


ミュータント・タートルズ: ミュータント・パニック!| Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem (2023)
4.8/5.0 近年のアニメーション表現の革新的な進化の例としてあげられるスパイダーマン: スパイダーバースシリーズの輝きの影響でこの作品が損をしているように思うけれど、これもまたアニメーション史に残るレベルの革命的な傑作だと感じた。...
2024年2月20日



























