

不気味の谷 | Uncanny Valley (2015)
3.6/5.0 高レベルなSFはフィクションを用いて現代社会を批評的に描出するものであるとあらためて理解できた短篇だった。 VFXもストーリーテリング上の必然性に則って効果的に使われており、またその演出もスマートで美しい。...
Feb 23, 2024


カローン | Caronte (2017)
3.9/5.0 短篇ながらストーリーテリングが大変に豊かで、とても見応えのある作品だった。 物語の構造としては名作映画のネバーエンディングストーリーに近く、読後感も近しい。 願う力、想像する力の強さが描かれていて感動的だった。...
Feb 23, 2024


6 アンダーグラウンド | 6 Underground (2019)
1.0/5.0 カースタントの規模、目まぐるしく変わる豪華絢爛な舞台、VFXや爆発する火薬の量等、ド派手さという意味に限っていえばハリウッド映画の極北だと感じた。 ただ、個人的にはほとんど全くそのノリに乗れなかったし、眠くなって何度も観るのをやめたくなるほど退屈で苦痛だった...
Feb 23, 2024


REBEL MOON - パート1: 炎の子 | Rebel Moon - Part One: A Child of Fire (2023)
3.7/5.0 ザック・スナイダー監督作品のファンなので、楽しみに待って公開初日に観賞した。 監督本人が公式に発言している通り、もともとは「スター・ウォーズ」シリーズの完全新作として書かれた物語がベースになった、しかも黒澤明監督の「七人の侍」に対するオマージュがはっきり分か...
Feb 23, 2024


雪山の絆 | Society of the Snow (2023)
4.1/5.0 何度も映画化されている有名な痛ましい航空事故の、何度目かの再映画化。 当事者の実際の体験に基づく手記をベースに、かなり事実に忠実に、死者や生存者への敬意を忘れず、過剰な演出を抑え、命の脆さと尊さが描かれていると感じた。...
Feb 23, 2024


6時間 | 6 Hours: The End (2015)
1.1/5.0 脚本の支離滅裂さ、突如かかり出す楽曲のあまりの唐突さと違和感に思わず笑ってしまった。 主人公の言動に一貫性が全くないところに制作者の人達が誰も何も気づかなかったのだろうか。 逆にすごいという意味では一見の価値があるかも知れない。...
Feb 23, 2024


ザ・インフェルノ | Trauma (2017)
1.5/5.0 「実話に基づいた物語」というと重みが出そうなようにも思うが、この映画は人物達の行動理由が支離滅裂過ぎて、果たしてどこまでが実話に基づいているのかと疑問に感じる。 VFXや特殊メイクでゴア描写を頑張りました、だけでは客を呼べそうにないから、実話云々の売り文句を...
Feb 23, 2024


哭悲 / The Sadness (2021)
3.6/5.0 台湾産のゾンビ (的) 映画で、脚本が緻密に作られているわけではないけれど、ショッキングな演出部分では何度か驚きや新しさを感じられた。 後半で急に退屈になる部分があるが、制作者が何を描出したかったのかは伝わってくる。...
Feb 23, 2024


終わらない週末 | Leave the World Behind (2023)
4.1/5.0 ド派手だったりショッキングな画が何分かおきに出てくるような作品ではないので好き嫌いは分かれるかも知れないが、自分にとってはものすごく惹きつけられる上質な映画だった。 何でも語ったり見せてしまうのではなく観客に事態を想像させることで恐怖を高める演出のレベルがす...
Feb 23, 2024


ドント・ルック・アップ | Don't Look Up (2021)
3.9/5.0 文明規模の危機が迫る時、我々はどう対処するのか、もしくはしないのかという、正常性バイアスについての脚本だった。 コメディタッチではあるが演出過多ではなく妙なリアリティがあり、でも全体としては劇的かつ寓話的でとても面白い。...
Feb 23, 2024


ウトヤ島、7月22日 | Utoya 22. juli (2018)
3.5/5.0 実際に起きてしまった大変に痛ましい事件をベースに、カットを割ることなく全篇が展開する演出で制作されていて、緊張感が途切れず、自身も事件の現場に放り込まれたような感覚を抱かされる。 こんな事件が再び起きないために、自分には何ができるのだろうと考えさせられた。...
Feb 23, 2024


マーベルズ | The Marvels (2023)
3.4/5.0 MCUの他作品、特にエンドゲーム以前のそれらと比較すると世間の評価が低くなることには納得してしまうが、主人公3人の俳優達の演技は人間味があって魅力的で、アクション演出も新鮮で面白かった(法則やロジックが少し緩いと感じたけれど…)。...
Feb 23, 2024


パラダイス 人生の値段 | Paradise (2023)
2.7/5.0 寿命を他人と交換できる技術が発明され、持てる者と持たざる者の軋轢に歯止めが効かなくなり…という設定の脚本だった。 似たような設定の終始トンチキなSF映画が少し前にあったなと思い出したが、そちらとは良くも悪くも導入部分以降の話の運びが全然違った。...
Feb 23, 2024


レッド・ノーティス | Red Notice (2021)
3.2/5.0 画づくりや演出にはしっかりお金がかかっていながら、脚本の運びや映画がまとう空気は軽快で、良い意味で一昔前の娯楽に徹した映画を観ていた時の楽しさを思い出した。 主人公の俳優3人の魅力はもちろん輝いていて、流石だなと感じた。キャスティング費用がとんでもなくかかっ...
Feb 23, 2024


キングスマン: ファースト・エージェント | The King's Man (2020)
3.6/5.0 20世紀初頭の欧州で起きた史実や実在人物が登場しながら、主人公や悪役達の物語がそれに関連していく脚本が巧みだった。 マシュー・ヴォーン監督の作品としては比較的奇抜な画づくりや突飛な設定が少なめだったけれど、安定感のある演出は健在で、とても面白く観ることができ...
Feb 23, 2024




























