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- マーベルズ | The Marvels (2023)
3.4/5.0 MCUの他作品、特にエンドゲーム以前のそれらと比較すると世間の評価が低くなることには納得してしまうが、主人公3人の俳優達の演技は人間味があって魅力的で、アクション演出も新鮮で面白かった(法則やロジックが少し緩いと感じたけれど…)。 ドラマを含めたMCUシリーズの前後連続性に興味を持てない人にとっては、やや辛いかも知れない。 https://filmarks.com/movies/88812/reviews/167518725
- ウトヤ島、7月22日 | Utoya 22. juli (2018)
3.5/5.0 実際に起きてしまった大変に痛ましい事件をベースに、カットを割ることなく全篇が展開する演出で制作されていて、緊張感が途切れず、自身も事件の現場に放り込まれたような感覚を抱かされる。 こんな事件が再び起きないために、自分には何ができるのだろうと考えさせられた。 https://filmarks.com/movies/78788/reviews/167368445
- ドント・ルック・アップ | Don't Look Up (2021)
3.9/5.0 文明規模の危機が迫る時、我々はどう対処するのか、もしくはしないのかという、正常性バイアスについての脚本だった。 コメディタッチではあるが演出過多ではなく妙なリアリティがあり、でも全体としては劇的かつ寓話的でとても面白い。 俳優達の演技力の高さが映画全体を力強く支えていると感じた。 何箇所か、声を出して笑ってしまった。 https://filmarks.com/movies/89503/reviews/167279485
- 終わらない週末 | Leave the World Behind (2023)
4.1/5.0 ド派手だったりショッキングな画が何分かおきに出てくるような作品ではないので好き嫌いは分かれるかも知れないが、自分にとってはものすごく惹きつけられる上質な映画だった。 何でも語ったり見せてしまうのではなく観客に事態を想像させることで恐怖を高める演出のレベルがすごく高い。 どの俳優も演技が素晴らしい。 アングルの作り方や構図の切り取り方にもすごくセンスを感じる。 https://filmarks.com/movies/107773/reviews/167089504
- 哭悲 / The Sadness (2021)
3.6/5.0 台湾産のゾンビ (的) 映画で、脚本が緻密に作られているわけではないけれど、ショッキングな演出部分では何度か驚きや新しさを感じられた。 後半で急に退屈になる部分があるが、制作者が何を描出したかったのかは伝わってくる。 https://filmarks.com/movies/102691/reviews/167020161
- ザ・インフェルノ | Trauma (2017)
1.5/5.0 「実話に基づいた物語」というと重みが出そうなようにも思うが、この映画は人物達の行動理由が支離滅裂過ぎて、果たしてどこまでが実話に基づいているのかと疑問に感じる。 VFXや特殊メイクでゴア描写を頑張りました、だけでは客を呼べそうにないから、実話云々の売り文句を本篇冒頭にもプロモーションにも入れているのでは。 https://filmarks.com/movies/80193/reviews/166930764
- 6時間 | 6 Hours: The End (2015)
1.1/5.0 脚本の支離滅裂さ、突如かかり出す楽曲のあまりの唐突さと違和感に思わず笑ってしまった。 主人公の言動に一貫性が全くないところに制作者の人達が誰も何も気づかなかったのだろうか。 逆にすごいという意味では一見の価値があるかも知れない。 https://filmarks.com/movies/87205/reviews/166737779
- 雪山の絆 | Society of the Snow (2023)
4.1/5.0 何度も映画化されている有名な痛ましい航空事故の、何度目かの再映画化。 当事者の実際の体験に基づく手記をベースに、かなり事実に忠実に、死者や生存者への敬意を忘れず、過剰な演出を抑え、命の脆さと尊さが描かれていると感じた。 https://filmarks.com/movies/112145/reviews/166706534
- REBEL MOON - パート1: 炎の子 | Rebel Moon - Part One: A Child of Fire (2023)
3.7/5.0 ザック・スナイダー監督作品のファンなので、楽しみに待って公開初日に観賞した。 監督本人が公式に発言している通り、もともとは「スター・ウォーズ」シリーズの完全新作として書かれた物語がベースになった、しかも黒澤明監督の「七人の侍」に対するオマージュがはっきり分かる脚本だった。 その経緯を知らない人が観ても、何だか「スター・ウォーズ」のようでそうではないという、少し不思議な映画に感じられるのではと思った。 監督の強烈な才能ともいえる外連味と大胆さに溢れる演出は、この作品でも存分に発揮されている。 ただ、製作開始当初から前後篇の2部作を前提としていることもあるのか、世界中のファンが期待していたであろう超大スケールな舞台やアクションがあったかといえば、少なくともPart1に限定すれば少し微妙だったようにも思う。 この映画における七人の侍役のキャラクター達はどれも魅力的で、特にペ・ドゥナが演じる剣士は明らかに「スター・ウォーズ」でいうところの世捨て人となったジェダイといった貫禄があるが、それ (ジェダイにしか見えないこと) が良いことなのか悪いことなのかは何とも言えない。 しかしこのあたりもPart1ということで、まずはそれぞれの紹介までというニュアンスの方が強かった。 1本の映画としてはそつなく仕上がっており充分に面白い映画だったと感じつつ、世界観・演出・キャラクターに既視感を覚えてしまったところが少し残念に思う。 後篇のPart2と合わせて観賞すれば、このPart1への見え方も少し変わるだろうか。 期待して待ちたい。 https://filmarks.com/movies/101625/reviews/165946204
- 6 アンダーグラウンド | 6 Underground (2019)
1.0/5.0 カースタントの規模、目まぐるしく変わる豪華絢爛な舞台、VFXや爆発する火薬の量等、ド派手さという意味に限っていえばハリウッド映画の極北だと感じた。 ただ、個人的にはほとんど全くそのノリに乗れなかったし、眠くなって何度も観るのをやめたくなるほど退屈で苦痛だった。 画的な見せどころがあるというより、それ以外の仕事はほぼないというぐらいで、誰かちゃんと監督や脚本家に意見できる人がいいんじゃないのと呆れてしまった。 観る人を混乱させるだけの時制の切り替わり回数の多さは本当に酷いし、誰がどこでいつ何をなぜどうしているのかといった基本的な情報が見えないまま画だけがどんどん切り替わるので、下品な知らない人達の宴会の馬鹿騒ぎをゼロ距離で見させられているような気持ちになる。 この監督個人のキャラクターは好きだし、ハリウッドにおける存在価値もあると思うけれど、作り出す作品との個人的相性は本当に悪い… https://filmarks.com/movies/81476/reviews/152670238









